【注文住宅】SE構法ブログ 始まります!
2021年09月06日
こんにちは!小田急ハウジング営業2年目の森岡です。
先日2回目のワクチンを接種したところ、案の定副反応で39度の熱を出してしまいました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
この度、東京都町田市にてお住まいを新築されるお客様のご厚意により
こちらブログでSE構法の家が出来上がるまでの様子を皆様にご案内できることとなりました!
私もまだまだ勉強中の身ですので、皆様と一緒にSE構法の現場を見て、知識を身に付けたいと思います。
現在は基礎工事が完了した状態です。
小田急ハウジングが建築するSE構法の家は「重量木骨の家」と呼ばれます。
構造計算はもちろん、耐震シミュレーションも行われてから着工します。
(SE構法 特設ページはこちら↓)
https://www.odakyuhousing.co.jp/house_se/
家の土台である基礎は「ベタ基礎」という底面全体にも鉄筋入りのコンクリートを敷き詰めた基礎となっております。
また、鉄筋同士の間隔は建築基準法では30㎝以内と定められているところを小田急ハウジングでは20㎝の間隔で施工しております。
なにかと話題の『密』ですが、鉄筋が密になることで基礎がより強固になります。
また鉄筋の下には防湿シートが敷かれており、その上からコンクリートを敷き均すため
建物に上る湿気も防げるほか、白アリ防止にも高い性能を発揮いたします。
3本のアンカーボルトの間に挟まれた背の低い金物は、SE構法の柱脚金物を直接基礎に固定し、
引き抜き強度を飛躍的に高めるボルトです。
地震が起きた時、最も壊れやすいと言われる基礎と本体の接合部分を守るとても重要な部材です!
来週からは基礎の上に土台を建てる工事が始まり、その後は実際に柱脚金物も設置されますので、今後の更新にご期待ください!
また、小田急ハウジングでは構造見学会も随時開催しております。
構造見学会のお申し込みのほか、資料のご請求、またはご不明な点についてなど、下記連絡先までお気軽にお問合せください!
次回の更新もお楽しみに!
担当営業者:森岡 祐介(もりおか ゆうすけ)
TEL:0120-427-711
Mail:customer_t@odakyuhousing.co.jp