以前は川崎市で賃貸物件に夫と息子の三人で暮らしていました。
子どもの通学の安全性・利便性を一番に考えて選んだ物件でしたが、築年数が経過していたため、あまり快適な住環境ではありませんでした。特に冬は寒くて過ごしづらかったので、契約を更新するタイミングで住み替えることにしました。

本格的に検討を開始したのは2019〜20年頃だったと思います。
義母から「私が所有している土地に家を建ててみては？」という提案もあり、本格的に注文住宅を検討することにしました。

以前から狛江や世田谷、勤務先の川崎エリアで住まい探しはしており、大手のハウスメーカーさんを中心に、数社の見学・相談をさせていただいたこともあります。ただ、価格帯と間取り、広さを比較すると、家族三人で暮らすには狭いと感じることが多く、決めきれませんでした。

大手ハウスメーカーさんは全国で大規模に行っている宣伝広告費を建築価格に転嫁しているためか、割高に感じることが多かったですね。

新百合ヶ丘にある小田急ハウジングさんの看板広告で社名を知りました。
注文住宅を取り扱っていること、新百合ヶ丘駅前に店舗があることもその時初めて知りました。

小田急ハウジングさんについて情報収集をする中で、新百合ヶ丘から近い多摩線の栗平駅近くにモデルハウスがあることを知り、見学の申し込みをしました。
その時に対応していただいたのが営業担当の石橋さんです。希望の価格帯や住まいの要望などをお伝えしたところ、前向きに対応していただきました。
他社の営業さんは要望を伝えた段階で「無理ですね」「これが限界ですね」と言われてしまうことが多かったので、良い意味でガツガツしていない石橋さんであれば前に進められるかもと思い、とても嬉しい気持ちになったことを覚えています。

一番印象的だったのは、子ども目線での家づくりについて詳しく教えていただいたことです。
住まいの動線や設備、デザインなどについては自分たちが暮らすイメージが湧きました。
他のハウスメーカーさんは日常生活の雰囲気を感じられず、あまり興味を持つことができなかったんです。

はい。あと、石橋さんもお子さんがいらっしゃって、 少し前に家を建てられたという似た境遇にあることが大きかったと思います。
同じ目線で家事動線についてアドバイスをしてくださったり、必要性の低い設備についてはっきり「不要です」と指摘してくださったり。

はい。一番印象に残っているのは、パワーポイントのスライド30枚程度で石橋さんに要望をお渡しした時のことです。
対応が難しいものもあったと思いますが、その場で「できません」と言うのではなく、「一度持ち帰って考えます」と応えていただきました。難しいなりに代案を出して応えたいという姿勢が嬉しかったです。

当初の目的通り、夏は涼しく冬は暖かい住まいを実現できました。
小田急ハウジングさんからはツーバイフォーとSE構法を提案していただきましたが、気密性はもちろんのこと、住まいの耐震性なども踏まえてSE構法を選んで良かったと思います。

はい。引き渡し後のアフターフォローもしっかり対応していただいて満足度は高いです。
ちょっとした故障や修理で相談することがありますが、迅速・適切に対応していただけるのでとても助かっています。

家を作ってそこで終わりというわけではないので、そういう意味では小田急ブランドの安心感は大きいように思います。
いつも自分が利用している小田急電鉄や小田急百貨店といった小田急グループで家作りができたことはとても良かったかなと思います。

限られた予算の中で、建材・設備などの適正価格を見極めることが大事になると思います。
そのためにも、会社ではなく施主のために動いてくれる、そういう姿勢が感じられる企業や人とのご縁が大事だと思います。

結局、住まいの満足感は「人と人」の関係性に尽きますよね。これから家づくりをされる方も営業担当者次第で満足度は大きく変わると思いますので、可能であれば、どんな方に担当して欲しいのかを要望してアサインしてもらうことで成果が変わってくると思います。